集計の画面:条件の選択によるその場での集計
集計の画面は、どれも結果を事前に作成しておくのではなく、選択した条件で保存済みのデータを読み込み、その場で集計します。条件を変更すればすぐに再集計します。
予測の集計:過去のレースでのモデルの予測の検証
期間とレースの条件を選択すると、該当するレースの出馬表を作成して全部のモデルで予測し、選択した馬(偏差値1位など)の1〜3着の数・勝率・連対率・複勝率・単勝と複勝の回収率を算出します。全体の成績に加えて、偏差値の順位・期待値・人気・競馬場・距離などの軸ごとの内訳も表示します。

予測したレースは画面が保持しておくので、モデルや選択する馬を変更しても再予測しません。300レース以上のときは別のプロセスで同時に予測し、2025年1〜3月の725レースで、1つのプロセスで順に予測したときの129秒が30秒に短縮されました。
同じ画面のキャリブレーションのタブでは、予測した確率の帯ごとに実際の的中率を並べ、確率がどのくらい的中しているかをグラフで確認できます。結果はExcelのブックに出力できます。

戦歴の集計:切り口ごとの成績
レース馬検索の条件に合う走を全部読み込み、騎手・種牡馬・枠番・コース・前走との関係などの切り口ごとに、着度数・勝率・連対率・複勝率・単勝の回収率を算出します。全部の切り口を一括で集計しておくので、切り口を変更しても再読み込みしません。
横の切り口も選択すると、縦に騎手・横に枠番のように2つの切り口を組み合わせ、そのマスごとに成績を算出できます(60万走まで)。集計の結果はExcel・CSVに出力できます。
開催分析:その競馬場の現在の傾向
出馬表から開くと、当日・今開催・直近4週・今年・去年・過去3年・過去5年の期間ごとに、その競馬場の成績を一覧表示します。切り口は、枠番・脚質・4コーナーの通過順・馬番・騎手・種牡馬・父の系統です。前走からの距離の増減、昇級・降級、前走の4コーナーの位置ごとの成績も確認できます。
当日の分は、その日に成績の確定したレースまでで集計し、速報を取り込むと画面を開いたまま更新されます。集計にかかる時間は、今開催の芝で0.5秒ほど、過去5年で5〜6秒です。
騎手・調教師の詳細分析
騎手・調教師の画面の「詳細分析」から開きます。年度・クラス・人気・脚質・枠番・馬番・距離・性別・馬場状態・競馬場・コース・種牡馬・種牡馬の系統・馬主の切り口ごとに、その騎手や調教師の走をタブで集計します。騎手の画面には調教師別、調教師の画面には騎手別のタブもあります。
どのタブにも、着度数・勝率・連対率・複勝率・単勝の回収率・平均人気・平均着順が並びます。集計の開始年は2000年以降の各年か全期間から選択できます。行を開くとその区分の走の一覧を表示し、全部のタブをExcel・CSVに出力できます。
指数ごとの成績
レーティング集計では、クラス・トラック・距離・競馬場・頭数で絞り込んで、レースの中のレーティングの順位ごとに勝率から複勝の回収率までを確認できます。「1位のみ」「1〜3位」のように、順位の組み合わせでも比較できます。
PageRank集計とRI集計では、条件ごとに、1〜3着に入った馬の数値の分位点を確認できます。RI集計では、レース前の力・予想RI・前走・近3走の最高などで順位を付けたときの成績も算出します。
そのほかの集計
勝ち上がりの戦数
未勝利からオープンまでの各クラスで、そのクラスの何戦目に勝ち上がるかを集計します。N戦目ごとの勝率・回収率と、累積の勝ち上がり率をグラフで確認できます。トラック・競走の種別・性別で絞り込めます。
対戦成績
出馬表の出走馬のうち、2頭以上が一緒に出走した過去のレースを一覧にし、各馬の着順を横に並べて比較します。馬と馬の組み合わせごとの勝敗も算出します。
予想ロジックの成績
自分で作成した予想ロジック(項目ごとの条件で加点・減点・切りを積み上げるルール)を過去のレースに当てはめ、印ごとの成績を算出します。点数としきい値を自動で調整することもできます(予想ロジック)。
検索
レース馬検索(走ごと)とレース検索(レースごと)で、日付・競馬場・距離・クラスなどの条件に合うものを検索します。出馬表の「同条件」からは、そのレースと同じ競馬場・トラック・距離・クラスのレースを過去2年分検索できます。